送りたい、もらいたい、図書カード
ちまたでは、卒業式ラッシュで春休みに入っている
学生さんも多いかと思います
春が近付くと、進級・進学・就職と
さまざまなステージのはじまりがあります。
例えば親戚の中でそういうタイミングの子が
いたりすると、何かお祝いをあげたいな、と
考えるのですが
必ず「図書カード」と決めています
それは、私もまわりの人から
たくさんのお祝いをもらいましたが、
その中でも一番「図書券」が
嬉しかったからです。
今は「図書カード」
昔は「図書券」でした。
学校単位での注文となると
1,000円の図書券を50~100枚というふうに
大口のものがあれば、
ご両親や親戚のおばさん風な方が
ちょくちょく買いに来られるので
その度に、一枚一枚包まなければいけませんから
特に春は売り場がてんてこまいになることがあります
最近の図書カードの広告には
「もらうと本が読みたくなる」
というキャッチコピーがあって
ほんと、そうだよなぁ、と感心しました
ふだん本を読まない人でも
「図書カード」を手にすると
本屋さんに行きたくなりませんか?
私はいつも本屋に行きたいし、
古本・新刊問わず本はいくらでもほしいので
1,000円の図書カードがあったら
迷いまくります。
だから、年中いつもらっても
嬉しいものです。
図書カードをきっかけに素敵な本に巡り合う
というのはとっても素晴らしいですね!
図書カードで検索してみたら
こんな児童書がありました。
たぶん、図書館の貸し出しカードのことじゃないかと
思うんですけど、とにかく気になります。
こんど図書カードをもらう機会があったら
これを買ってみようかな?
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