1967年発行の「世界史 上・下」が30万部突破！
Amazonの本ランキングで20位以内を
キープしているW・H・マクニエールの「世界史 上・下」。
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なんとここ数年の売れ行きが好調で、
30万部を突破したのだそうです
樫木さんのカーヴィーダンスの本に挟まれての
ランキング上位。
購入者は30～50歳代の中高年層だとか。
「世界史」と聞くと、長いカタカナの名前（人名・地名）
ばっかり出てきて苦手！という人も多いと思います
でも、日本のことしか知らないとは
言えなくなってきた世界情勢に加えて、
池上彰さんの「分かるニュース」シリーズを
TVで見て、世界情勢に興味を持った人が
「世界史」を再び勉強しよう、と
気軽な文庫から始めるのかもしれません。
また、東大生協でも
「世界で４０年以上
読み継がれている名著」
というキャッチコピーで売れ出したのだそうです
割と、教科書の付属資料としてついていた
世界史の便覧を眺めるのはおもしろいので
旅が好きな人なら、「世界史」を知識として
身につけることは絶対おすすめです。
もちろん、「日本史」をまず先に身につけておくと
「世界史」を読んだ時にさらにおもしろさに
拍車がかかるはずです。
読書が好きな人なら、おそらく歴史も好きな人が
結構いると思うのですが、歴史のおもしろさは
どんどん複雑に入り組んでいくこと、
昔のことではあっても新鮮さがあること、
現実にあったことであること、、、
などなどが挙げられます。
なので、例えば奈良の法隆寺を訪れた時に
「ああ、ここで聖徳太子が…」
と思いを馳せて、時間にひたれるわけです
知らないと、ただの古いお寺なんですが…。
しかし、中央公論社さんも、
売れ筋が「世界史」なんて
渋いなぁ…。
歴史の教科書と言えば、山川出版社さんですね。
教科書再読用にこんなものが出ていました。
もういちど読む山川日本史 |
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