新刊書店で、ついに「せどり」コーナー設置!
昨日、ジュンク堂で本を買いましたが、
いろいろ本を見回っていると、なんと、
「せどり」コーナーが設置!!
しているじゃないですか~((((((ノ゚⊿゚)ノ
びっくりしました。
そこまで、ひとつのカテゴリとして、
確立しているなんて。。
わたしが、「せどり」というものを始めたのが、
2005年頃でした。ちょうど、7年くらい前ですね。
その頃は、「せどり」という言葉すら知らなく、
自分がやっていることが「せどり」ということも
知りませんでした・・・。
当時は、趣味でやってましたので、ちょっとした
お宝探しの楽しみの一つでした。
100円本が、1万円で売れたのは昔の話。
今や、参入者が増えて、面白味もなくなり、
せどりをしなくなって、もう半年以上になります。
最近では、古本業界の専門用語
だった、「せどり」は、拡大解釈され、
”掘り出し物を転売する”という意味になってきました。
ともかく、古本業界の言葉が、広まるのは、
業界の人間にとって悪い気はしないですね。
ちなみに、わたしは、その上記の写真の
上にチラッと見えている、「キュレーション」と
いう本を購入しましたが。(‐^▽^‐)
キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術 | |
スティーブン・ローゼンバウム 監訳・解説:田中洋 プレジデント社 2011-12-20 売り上げランキング : 2779 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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