梅雨が明ければ…
2013年07月04日 category : エコブックス店長日記
散歩の途中のいつもの本屋さん2軒。
なんだか、様子が違います。
(^^♪…7月だから夏休み向けのレイアウトなんだ~!!
気がつくまでしばし、時間がかかりました。
宿題はいらないけど、夏休みはうらやましい…
ちょっとヒマな位の長い休みは大人になるとなかなか無いもので
…ようは、たまにはボンヤリしたいって事です(=_=)
本屋さんに話を戻しますと、読書感想文用か、表紙にアニメが多い…
コレは大人が電車とかで読むにはカバー要るかも…
昔読んだ本、手放した本を読みたくなるのは、この表紙替えのマジックのせいですね。
子供の時に美味しいと感じたモノが、大人になってそうでもなくなったり、
見向きもしなかった食べ物が美味しくなったりするのと同じで、本もそんなところがありますが、
私の中で安定しているのは、やはり「夏目漱石」
出てくる単語そのものすらわからず、注のしるしばかりあって、本文より後ろのページをくくっている方が長かったような気がします。それでも挫折することなく読み切れたのは、やはり面白かったから!!
…また読みかえそうかな…漱石と百閒
夢十夜・草 枕 (集英社文庫)
夏目 漱石