芥川賞って何だろう、石原都知事。
今日の朝日新聞を
読んでいたら
石原慎太郎都知事が
芥川賞について語っておられました
今回の芥川賞を機に
選考委員を辞任したことで
話題になりましたが
新聞の方のインタビューも
ビシビシ厳しい意見が
飛び出していました
特に驚いたのは
何度も候補にあがった作家の作品に対して
「もうそろそろ」という
流れで決まることがあるとか
石原都知事は
そういった流れが嫌いだそうですが…
受賞された田中慎弥さんの
記者会見もすごかったですね!
ピリピリとしたオーラが
画面からも伝わってきました
個人的に
冠となっている芥川龍之介の作品が
好きですが
どうして芥川賞っていうんだろう…と
思ってしまうのが正直なところです。
Wikipediaでは
「純文学に与えられる賞」と
されていますが
さらに「純文学」って何だろう…
そういう意見って読書する人なら
それぞれかなり違うと思うんですが
「純文学とは何か」という
意見のぶつかり合いが
賞を決めていくのかなぁ
実際に選考会がどんな風に
進められているのか
気になりますね!
というわけで、
今回はあえてこの本をオススメ
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