脱サラで古本屋開業
終身雇用が崩壊し一念発起して
脱サラ→開業・起業する人が
多くいると思います。
特に「せどり」のビジネスを活かして
脱サラして古本屋を開業する人も
結構います
金沢の東茶屋街から
少しはずれたところに
「あうん堂」という
小さな古本カフェがあります
ご主人は某鉄道会社に
勤務していましたが
定年間近に脱サラ。
趣味の読書と古本好きが高じて
現在の古本カフェを開業しました。
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はじめはやはり、どうすれば売上につながるか
という点でいろいろと苦労された様子ですが、
観光地の近くという立地が良かったのと、
周辺の雑貨屋さんと提携して小冊子を
作ったり店内でイベントをしたりと、
地道な努力を通じて
固定客も増えたようです
店舗も白を基調とした
おしゃれな外観で
コーヒーも能登の二三味という
地元のものを使っています
なんでも、
今では忙しくなって
サラリーマンしていた時の方が
読書の時間があったとか。
単なる古本屋にはとどまらないところが
おもしろいお店になる
コツなのかなぁ、と思います
しかしながら、
何でこんなに本とコーヒーは
相性がいいんでしょうね??
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