目利きだけで古本せどり
ぴとみんです。
目利きを鍛えるために、たまにやる訓練です。
大手古本チェーンで、「目利き」だけで、
せどってみました。
台風のように来て、台風のように去る。
わずか、10分少々で、32冊。
すべて単Cのみです。
なかなか、いい感じでした。
出来は、80点くらいかな。
内訳
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ゴミ2冊
1円~299円 4冊
300~999円 21冊
1000円以上 5冊
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どうしても、「目利き」を使うと、ゴミ本、1円本を
せどる羽目になりますが、だいたい1割程度なら、
たいした金額でもありません。ヽ(;´Д`)ノ
それよりも、お宝を何冊見つけられるかですね。
一方、その数百円をケチるために、ピコったところで、
ピコったときの外れ(結果的には無駄な作業と時間)が
増え、せどりの効率も落ち、経験も積まれることも
ないですよね。(わずかですが通信費もムダです)
特に、競争が激化している中で、
時間のムダ(ロス)は大きいです。
ピコピコしかできない=「リスク」だと思います
だからぴとみんは、「目利き」ができるよう
鍛えてます。練習あるのみ。(^人^)
早く、プロになりたいです。
「目利き」の基本は、
タイトル
出版社
著者名
です。
背取(せどり)=背表紙を見て、取ることから、
せどりと言われる所以ですから当然ですね。
例えば、タイトルと出版社を見て、大体、
部数は何部くらい出版されているかわかります。
少なければ、少ないほど中古市場に出回って
いないのですから、価値が高い可能性があります。
まずは、有名な出版社100~200社程度は、
どういうカテゴリが得意で、どんな内容が多い
出版社なのか勉強しておいた方がいいですね。
また、世の中の情勢を勉強しておくのも大事です。
例えば、法律関係なら、法律が変わったのか、
変わっていないのかを知るのも大事。
会社法なら、2005年に改正されているわけだから、
2006年以前に出版された会社法関連本は、ゴミ本、
1円本だとわかります。(まれに例外はあるけど)
そうやって経験値をアップさせていけば、
「目利き」だけで、せどれるようになるんです。
(ちなみに、古書は鍛えるつもりはないです)
逆に、古書専門の古本屋のおやじ
は、プロなのに新古本の目利きはできません。
価値ある本でも、店先でワゴンセールで出してたり、
するもんね~。この前も、かの有名なビジネス書、
「ビジョナリーカンパニー」が100円だったから。o(^▽^)o
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