クリーンでオシャレな古本屋
昔、嫌われる仕事として「3K」というのがありました。
3つのKは「きつい、汚い、危険」。
そんな3Kな仕事は古本屋もそうでした
本は重たいし作業がきつく
古本は買い取った本によっては汚く
最後のKは「暗い」。
古い本に囲まれて、奥の方で
じっとしている古本屋の主人…
イメージは文学的ではあるけれど
「暗い」ですよね
さて、最近の古本屋はそんなイメージを
刷新しています。
古本カフェを筆頭に、オシャレな雰囲気の
店内や店員さんが急増していますし、
古本自体も「汚い」というイメージが
減っていると思います
また、ブックオフでは、買い取った本を
きちんとクリーニングして
スタッフのユニフォームや店内も
明るいイメージ。
古本屋に入って
「いらっしゃいませ、こんにちは~!」
なんて呼び声が聞こえるなんて
昔なら考えられなかったでしょうね
もちろん、エコブックスでもネット書店ですが、
最近の古書店です。本も、しっかりクリーニングを
していますのでご安心ください!
「古本って汚いんじゃない?」
というイメージを持っている方は
今や古い…かもしれませんね。
「ニューヨークの」というだけで
オシャレに感じる…
ニューヨークの古本屋 | |
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