背中で語る文庫本
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自宅仕事部屋を思い立って整理整頓。
本棚に関わるとまず時間がかかってしまうのが予測できるので
(途中で読み出してしまうからですね)
作業用机の上から始め、パソコンの本体ケースの中も掃除機でホコリの除去完了。さていよいよ問題の本棚ですが…(゚o゚;; 知らない本がっ!!
【積(つ)ん読(どく)】ハイ、読んでないです…積んだまま放置でした。「虐殺器官」伊藤計劃著…「ハーモニー」を先に読んでしまって後から買いに走ったけど、その時に何冊か買った本を先に読んで忘れてました。
「日本橋バビロン」小林信彦著…まるで買った事を失念(笑)
「沈黙の春」レイチェル・カーソン著…読んだけど何故か4冊ありました。(すべて表紙が違う)
自分自身の行動に若干の疑問を抱きつつ、作業開始、
【天】と呼ばれる本の上のホコリをはらって、カバーはかなり薄めた
住居用洗剤を含ませた布を固く絞って拭きます…汗だく(´д`)※注意 30倍位に薄めないと手も本も痛みます。
ジャンル別か出版社別か悩んだ挙句、作者別にいたしました。
出版社分けだと背中の色とかある程度統一されてその中でも作者別で分けるのに
簡単な記号が入ってて便利なんですが。
(個人的には「ハヤカワ文庫」がスキです、ジャンルがわかりやすいからなんですけど)☆例題☆
「宵山万華鏡」 森見登美彦 も 29 1 集英社文庫
森見のも 出版社の作者ま行29番目 集英社文庫での作家の1番目の作品…というようなルールのようです。
本屋さんの棚で迷ったら奥付(出版年数とかが記載されてる後ろのページ)
を見なくてもある程度の目安にはなるかと思います。みなさんも文庫のトリビアを探して見てくださいね。
本棚がスッキリしたところでまた本屋さんに足が向いてしまうのでした(´・ω・`)
早速購入した本が
『煩悩フリーの働き方。』 小池龍之介著
『「我」を張らない人づきあい』 小池龍之介小池龍之介さんの本はわかりやすく「仏教」のしばりも感じず、読後感が良いです。
くよくよしてる時に読むとなんとかなりそうな気がします。【積(つ)ん読(どく)】にならないよう今夜早速読んでみます。
煩悩フリーの働き方。 (角川文庫)
小池 龍之介