書店が消えていく町
気になったニュースより
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012081290070300.html
書店がゼロにもかかわらずコンビニは7軒、図書館は2館。
本屋に行くには車か電車でって事なんでしょうね(-_-;)
新刊書店でバイトをしていた頃月曜日は配本が多いのと(日曜に取り次ぎから荷物が来ないため)
週刊少年誌が発売されるので荷物の開封と陳列とレジで忙しかった覚えがあります。
あの「ドラゴンボール」が最終回になるというFAXが取り次ぎからきたのが発売前日で
当日取次ぎまで取りに行ったのも含め400冊完売した記憶がありますが(なんせ古い話ですみません)
400×40=16000 *当時定価200円 この計算式の内容は・・・
書籍の店舗利益は定価の2割といわれれいます。
*今現在の少年ジャンプの場合:定価250円
レジにどれだけお客様が並んでも@50円なんですね。
新刊書店が少なくなれば必然的に古書業界にも影響はあるわけで・・・
ペーパーレス云々というより課題はもっと深いところにありそうです。
書籍を購入する方法は増えても本に囲まれた空間が無くなるというのはなんとも寂しいかぎりです。
全国東宝系8月25日公開!!を待ちきれずに購入・・・劇場でまた泣きます(T_T)
あなたへ (幻冬舎文庫)
森沢 明夫
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