北京から来た男/ヘニング・マンケル
2014年08月05日 category : 本・書籍<高価買取情報>
北京から来た男 上
ヘニング・マンケル 柳沢 由実子
買取価格 691円
凍てつくような寒さの未明、スウェーデンの小さな谷間の村でその惨劇は起きた。ほぼ全ての村人が惨殺されていたのだ。ほとんど老人ばかりの過疎の村が、なぜ?休暇中のヘルシングボリの女性裁判官ビルギッタは、亡くなった母親が事件の村の出身であったことを知り、ひとり現場に向かう。事件現場に落ちていた近くの中国料理店の赤いリボン、ホテルの防犯ビデオに映っていた謎の人影…。事件はビルギッタを世界の反対側へ、さらに過去へと導く。北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケルの集大成的大作。
昔似たタイトルで『寒い国からかえってきたきたスパイ』という名作もありました。(映画化もされています)
今度は北京から…
ヘニング・マンケルといえば、スウェーデン南部の小さな町イースタを舞台に刑事クルト・ヴァランダーが事件を追う〈刑事ヴァランダー シリーズ〉は第一巻『殺人者の顔』がガラスの鍵賞を、第五巻の『目くらましの道』がCWAゴールドダガー賞を受賞し、まだイギリスBBCでケネス・ブラナー主演でドラマ化されています。
これを機会に一読してみてはいかが?
グングン引き込まれること間違いなし、暑い夜にオススメっ!の北欧ミステリ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マンケル,ヘニング
1948年生まれ。作家、舞台監督、劇作家。他に児童書やエッセイなども書く、人気実力ともに北欧ナンバーワンの作家である。夫人はスウェーデン映画の巨匠ベルイマンの娘エヴァで、現在スウェーデンとアフリカのモザンビークに半分ずつ居住している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年生まれ。作家、舞台監督、劇作家。他に児童書やエッセイなども書く、人気実力ともに北欧ナンバーワンの作家である。夫人はスウェーデン映画の巨匠ベルイマンの娘エヴァで、現在スウェーデンとアフリカのモザンビークに半分ずつ居住している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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