『よんてんさん』のお話…再び(*^_^*)
2013年10月01日 category : 古本屋関連ネタ・ニュース
先週『よんてんさん』(四天王寺境内での市)の話を書きましたが、
今度は同場所で関西最大級の古本市開催のお知らせです。
http://www.asahi.com/area/osaka/articles/MTW1309282800001.html
近くの通りにはちょっと休憩できるお店もあります。
3連休を挟んでの開催なので、目玉を狙いたい方は早めにどうぞ。
紙芝居とかもあるようです、お子様連れでも大丈夫ですよ(*^_^*)
水の都とも呼ばれる大阪ですが、その水の元となる川の話となると…
昭和62年に書かれた本ですが、内容は決して古くはなく、
日本という国は古代から治水との戦いであったのだという事。
治水のもとには植林の歴史があるということを知りました。
今年は伊勢神宮遷宮の年です、その為の植林があったり、手入れがあるという、
当たり前の事なのですが…
読めば読むほど、山と川の切っても切れない深い関係、田んぼが果たすダムの役割。
人が手を入れ、手間をかけて、初めて成り立つ自然の風景だったことに驚きました。
散歩の際、川の近くを通るのですが、ずっと流れていることになんの疑問も持たずにいましたが、これからは上流の事も考えて歩こうかと思います。
水の旅 (中公文庫)
富山 和子
←「おみくじの木」前の記事へ 次の記事へ「新米ばんざーいヽ(^o^)丿」→