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在庫管理方法

2009年08月13日 category : 古本屋関連ネタ・ニュース タグ: , ,

ぴとみんです。 目

今日は在庫管理についてお話したいと思います。


古本屋さんの在庫管理はどうなっているかと

申しますと、一般のお店でしたら、十進分類法

などカテゴリーに分けていると思います。


お客さんが見やすいようにしないと、買ってもらえ

ないですからね。でも、通販専業でしている古本屋

さんはちょっと違います。


なぜなら、図書館でやっているような分類方法

在庫管理すると大変なのです。


見栄えはきれいので、わたしも最初はやっていました。

自分がほしい本を探す分には簡単です。にひひ


しかし、


お客さんの注文の本を探す場合は、大変なのです・・。

また、仕入ごとに十進分類をやっている労力も大変です。

かなりの労力がいります。


そこで、新しい方法を考えました。

それは、時系列方式分類です。

つまり、仕入れた順番に棚に入れていく方法です。

仕入れた順番にSKUをつけていくので、売れた

SKUと棚の管理番号を探せば一目瞭然。

これはいい方法だと思っていました。

しかし、これにも問題がありました。(T_T)

といいますのは、本が売れていくと、

SKUで管理していた在庫に穴が開いてきます。

そうなると、どんどん在庫を寄せていく必要が

あります。これもまた大変です。

そこで、また新たな方法を考えました。

そこで他社さんのやり方を参考にして決めたのは、

あのアマゾンさんも採用している方法をうちも

やることにしました。

それが、フリーロケーション分類です。

これは大量本の在庫管理には最適です。

開いた場所に本を入れていけばいいわけですから。

これで、しばらく在庫管理はうまくいきそう。チョキ

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