在庫管理方法
ぴとみんです。
今日は在庫管理についてお話したいと思います。
古本屋さんの在庫管理はどうなっているかと
申しますと、一般のお店でしたら、十進分類法
などカテゴリーに分けていると思います。
お客さんが見やすいようにしないと、買ってもらえ
ないですからね。でも、通販専業でしている古本屋
さんはちょっと違います。
なぜなら、図書館でやっているような分類方法で
在庫管理すると大変なのです。
見栄えはきれいので、わたしも最初はやっていました。
自分がほしい本を探す分には簡単です。
しかし、
お客さんの注文の本を探す場合は、大変なのです・・。
また、仕入ごとに十進分類をやっている労力も大変です。
かなりの労力がいります。
そこで、新しい方法を考えました。
それは、時系列方式分類です。
つまり、仕入れた順番に棚に入れていく方法です。
仕入れた順番にSKUをつけていくので、売れた
SKUと棚の管理番号を探せば一目瞭然。
これはいい方法だと思っていました。
しかし、これにも問題がありました。(T_T)
といいますのは、本が売れていくと、
SKUで管理していた在庫に穴が開いてきます。
そうなると、どんどん在庫を寄せていく必要が
あります。これもまた大変です。
そこで、また新たな方法を考えました。
そこで他社さんのやり方を参考にして決めたのは、
あのアマゾンさんも採用している方法をうちも
やることにしました。
それが、フリーロケーション分類です。
これは大量本の在庫管理には最適です。
開いた場所に本を入れていけばいいわけですから。
これで、しばらく在庫管理はうまくいきそう。
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人文社会学系学術書・ビジネス書専門
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