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ヤフオクの市場規模(本・雑誌部門)


ぴとみんです。


当店は、ヤフオクにも出品しているので、

ヤフオクの市場規模については関心はありました。


エーブックさんが調べてらしたので、

引用させて頂きます。エーブック日記


ヤフオク本・雑誌カテゴリには、下記の小分類

階層があります。そのうち16階層ですね。


児童書・絵本
漫画・コミック
コンピューター・インターネット
学習・教育
地図・旅行
自然科学・技術
雑誌
文学・小説
ノンフィクション・教養
人文、社会
ビジネス・経済
趣味・スポーツ・実用
住まい・暮らし・育児
健康と医学
アートエンターテインメント
古書・古文書
ヤフオクの本・雑誌カテゴリーの売上
一ヶ月 約9億1千万円
この金額は、多いのか少ないのか。
ヤフーの決算書を見ると、直近の
平成23年度四半期(1~3月)の
合計が取扱高は、1657億円でした。

1ヶ月平均取扱高は、552億円。

つまり、本・雑誌カテゴリーって、
大体、60分の1程度の規模です。
小さいですよね。9億1千万といっても、出品者の
数で割ると、専門業者の売上も、たいしたことが
ないのかもしれません。ただし、本・雑誌の出品
業者は、基本併売が多いようには思います。



ところで、売上的には、さすがにオークションの王者
ヤフオクですので、それでもすごい売上です。

別の「ヤフーショッピング」の同時期の売上が、
「Yahoo!チケット」「Yahoo!トラベル」も含めても、
671億円だそうです。オクの3分の1です。

決算報告には、ショッピングだけの内訳は
出てませんでした。
楽天に差をつけられすぎて、
発表するのが恥ずかしいのかもしれませんね。
「Yahoo!トラベル」ってショッピングじゃない気が・・・。

さて、カテゴリ別の売上順位は、エーブックさんが調べた
ところによると、下記の通りだったそうです。
第1位 漫画・コミック 約2億6千万円
第2位 アートエンターテインメント 約1億3千万円
第3位 学習・教育、
第4位 ビジネス・経済
第5位 雑誌
やはり、予想通り漫画・コミックが1位でした。
アマゾンなどで、漫画・コミックを出品しても、
ほとんど売れません。(価値もほとんどない)

しかし、ヤフオクなら、売れるんですね。
全巻セットにすれば、付加価値も付きます。

この理由は、アマゾンが、基本、クレジット決済
なのに対し、ヤフオクは、銀行振込み、切手、
ゆうちょなど様々な支払い方法がOKで、


クレジットの所有率が極めて低い、
漫画・コミック層の10代、20代前半が
とても購入しやすいからだと思います。



ヤフオクで商売したい人は、

こちらの本が参考になります。↓


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