「古本買取」タグの投稿一覧
涼しくなりたいから、三遊亭圓生「真景累ヶ淵」
気象情報会社での梅雨明けの知らせでいよいよ本格的に夏スタートです。 あまりの暑さに、開館時間が夜9時。図書館へ節電と散歩をかねて… 同じ様な事を考えてるのは私だけではないようで、皆さん雑誌やら新聞を手にとっておられます。…続きを読む
地獄
今、e-honの (書店の大手取次会社トーハンが運営するサイト) 児童書部門で1位に輝いているのが その名も『地獄』です 2位は「ぐりとぐら」(鉄板絵本ですね) 3位は「こびと大百科」 4位は「こびと観察入門」 (なんで…続きを読む
クリーンでオシャレな古本屋
昔、嫌われる仕事として「3K」というのがありました。 3つのKは「きつい、汚い、危険」。 そんな3Kな仕事は古本屋もそうでした 本は重たいし作業がきつく 古本は買い取った本によっては汚く 最後のKは「暗い」。 古い本に囲…続きを読む
この本探してるんですけど…(探書)
時々、お客様から、 「こんな感じの本を探している んだけどわかる?」 といったご相談、問い合わせを受けます。 このインターネットとスマホが普及した 検索環境の整った世界でも、 ものすごいニュアンスだけとか、 タイトルをギ…続きを読む
サブカル漫画雑誌「ガロ」がデジタルブックに?
個性的な古本屋の本棚でよく見かけられる 「ガロ」というマンガ雑誌は みなさんもよくご存じの方も多いと思われます。 60~70年代では 白土三平の「カムイ伝」をはじめ 勝又進、佐々木マキ、つげ義春、鈴木翁二は 有名どころで…続きを読む
短き言葉の衝撃。「短歌ください」
本とコミックの雑誌「ダ・ヴィンチ」で 穂村弘さんが連載中の「短歌ください」。 今月の6月号で、ついに50回となった シリーズなのですが、毎回読むたびに 新鮮な日本語を味わえます 短歌と言えば、百人一首に代表されるように …続きを読む
「地方小出版」と「せどり」との相性
角川、新潮、講談社、小学館、岩波、 メジャーな出版社から書籍を出版すると それなりに全国の書店へと配本され、 店頭に並べられます。 でも、全国の書店には現れない 現れても一部の書店だけの本があります。 出版社名を聞いても…続きを読む