専門書、ビジネス書など30冊以上送料無料で宅配買取を行っております。古本買取のエコブックス(ecobooks)は、1冊1冊丁寧に査定。

ネットオフ(eBook OFF) とブックオフオフライン


エコブックス店長です。

 


ネットオフ(eBook OFF) とブックオフオンライン

について考えてみました。(≡^∇^≡)



もともとは、社内ベンチャーで立ち上げた、

旧eBook OFFですが、一時は、ブックオフの

ネット版と言われていた時期がありましたよね。目


eBOOKOFFの以前の記事はこちら



ネットオフの2009年度の売上は下記の通り

*******************************************


ネットオフ(eBook OFF)

2009年度売上 31億3百万円 

(日経MJ 2012年版 参照)


日経MJ トレンド情報源〈2012年版〉―マーケティング・ハンドブック
日経MJ トレンド情報源〈2012年版〉―マーケティング・ハンドブック 日経MJ
日本経済新聞出版社 2011-10-25
売り上げランキング : 1226
Amazonで詳しく見る
by G-Tools


すごいですよね。

わずか10年で、ゼロから立ち上げたサイトが、

売上高30億円を超えるサイトに成長したのですから。

多くのお客さんが、ブックオフのネット版と信じて、

買い物をしていたことだと思います。

遅ればせながら、2007年に本体のサイトが立ち上がり、

ブックオフのサイトが2つあるとびっくりしたお客さんも

多かったことでしょう。

リリースでは、同じ2009年ごろのブックオフの

売上高が、1月度が、単月黒字達成とありました。

1億7,800万円。

サイト開設からわずか、1.8ヶ月です)

単純に12ヶ月をかけても、21億3,600万円。

ブックオフオフライン売上高



まだ、旧eBook OFFにこの時点では、

10億円もの差があります。



しかしながら、ブックオフは上場企業です。

儲かるとわかれば、一気に力を入れてきます。

もう今年度あたりでは、売上を抜いている

のではないでしょうか?(公表していないのでわかりません)

(追記:ブックオフのIRに掲載されてました。23年3月決算。

オンラインでの売上は、25億1725万でした。前年14%増)




また一方では、旧eBook OFFがなぜかというと、

ネットオフは、ブックオフの商標権の使用料を支払い、

eBook OFFという名前で商売をして

おりました。


その契約が切れるのが、来年2012年

続けて契約更新したいと願っても、ブックオフオンライン

と競合する以上、ブックオフ本体がネットオフに商標権の

利用を認めるわけにはいきませんよね。



その前年である今年から、ネットオフさんは、

eBook OFFという名前を捨て、

独自路線を歩みはじめました。



ブランド力があるブランドは、商標権を支払ってでも、

利用する価値がある事例です。



うちも、ブックオフブランド使いた~い。


FCやろうかな・・・・。



それでもフランチャイズを選びなさい―失敗しないための独立・起業77の法則
それでもフランチャイズを選びなさい―失敗しないための独立・起業77の法則 丸山 忠
興陽館 2011-06-14
売り上げランキング : 83481
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 


このページのTOPへ