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仕入の目利きについて


ぴとみんです。


今日は、仕入の目利きについてお話しましょう。


かつて、ブックオフなどの大型チェーン店が

なかった頃、ほとんどが個人の古本屋でした。


昔ながらの古本屋で本を売った方ならおわかり

いただけると思いますが、「暗い、汚い、価格

が高い」という、3Kの古本屋が当たり前でした。



古本屋の親父は、本を売りに来たお客に大しても

無愛想に、老眼鏡でにらみつけ、ほとんどの本を

ろくに見ないで、はいよ、はいよと査定し、気になっ

た本は徹底的に見て、値段をつけます。お金


そうして、古本屋の親父は、「これとこれはいくら。

でもこっちは値段がつかないよ」といいます。

はっきり言って、ブックオフで販売しているような本

は、ほとんど価値がないのではないでしょうか。。

つぶし本や、ビジネス書なんて、古本屋の親父

とってみれば、ゴミでしかありません。


実際に、アマゾンの相場を見れば、ブックオフの

105円コーナーにあるような本は、正直な話、

1円1円1円1円ばかりの本です。


古本屋と言えば、絶版になって入手困難な本を

目利きで仕入れ、マニアに売るような商売でした。

目利きになるには10年の修行が必要だと言われ

てきたわけです。かに座

そのため古本屋の親父は買取りは小僧さんに任せ

ることもままならず、ひたすら目利きをきたえるので

す。小僧さんは、店番や、組合の下積みばかりをや

らされるわけです。叫び かわいそうに。


でも本当に、目利きがなければ

古本の仕入は難しいのでしょうかはてなマーク

続きは次回に。


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