きじむなあ物語(那覇出版社)
ぴとみんです。
こんな本が売れるのかなぁと
思いつつ買い取った本。
きじむなあ物語 (1981年) | |
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本 – 1,590,600位
なんと、159万位です。
しかし、よさそうな本だなぁと手にとって見ると、
直感ですが売れる気がしました。
出版社がマイナー那覇出版社です。
地元の郷土・沖縄にこだわった
出版を続け、創立44年になるそうです。
肝心の書籍のタイトル「きじむなあ」とは、
沖縄の伝説の妖精のことらしいです。
初版が昭和56年に出版され、平成8年に
2刷が出ております。(‐^▽^‐)
帯には、山之口貘賞受賞作
「平和世を問う 渾身の力作!」とあります。
一度、NHK衛星放送でも流れているようだ。
内容的には、詩っぽくかかれている。
現地の沖縄の言葉も混じっており、ルビを
ふってはいるものの、わからない部分も多い。
恐らくそういったところが売れない原因。
ただ、沖縄の文化を学びたいなら、
読んでおきたい1冊です。
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