仁義なき古書買い取り合戦
ぴとみんです。
たまたま、手もとにあった古い雑誌をパラパラ
めくっていると、古本に関する記事がありました。
日経ビジネス 2011年2月21日号
「仁義なき古書買い取り合戦」という記事。
販売の方も仁義なき販売合戦で、
安売り安売りで、値下げ合戦の末、1円本とかが
出回っている中、買取も熾烈な争いですね・・・。
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節約志向の高まり、環境意識の定着などを追い風に成長する中古品市場。新規参入者が相次ぎ競争が激化する中、焦点は「調達」に。売り場で買った瞬間に、通販の箱を開けた瞬間に、もう調達合戦は始まっている。
(中略)
一刻も早く、1円でも高く
インターネットで中古書籍などの買い取りサービス「Vaboo」を提供するバリューブックス(長野県上田市)は、インターネットの物販サイト「アマゾン」での書籍の購買者に、「お売りください」と書かれた買い取りのチラシを同封している。
チラシに書かれた文言は、ブックオフなどの既存の古書店チェーンに対して挑発的だ。いわく「わざわざ重い本を車に積んで近くの本屋に売りに行ったら、ご飯代にもならないような値段で買い取られてしまった。こんな経験はないでしょうか」。
同社の調達戦術は文教堂に似ている。実店舗とネットの差はあるが、要は、消費者が購買したその場で既に買い取りを訴求するという手法だ。
(後半略)
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日経ビジネス 2011年2月21日号12ページより
購入したその場で買取を訴求
大事なことかもしれませんね。
ブックオフでも、館内放送でやってますよね、そういや。
買って読んだら、また売って下さいって。。
本のリサイクルってモノがダメになるまで、
商品価値がなくなるまで、永遠なんですね。(-^□^-)
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