学校関係者が絶賛した映画「女工哀歌」ＤＶＤ

2010年12月12日 category : 店長おすすめ本・書籍ネタ　タグ: DVD買取, 女工哀歌

エコブックスのぴとみんです。

数ヶ月前、ＤＶＤ「女工哀歌」がよく

検索されると書きましたが、あの時、

「女工哀歌」を大量仕入れしました。

おかげさまで全国的に、数十件もの、
学校関係者に購入頂いてます。

某有名お嬢さん学校から、

普通の地方高校まで。

東京、群馬、大阪、名古屋、

和歌山、広島など全国の

主に高校から数十件です！

ぴとみんも、もちろん見ましたよ。

これだけ、たくさん売れるＤＶＤは、

そんなに教育的にもいいのか？と。

（確かに学校で見せる理由がわかりました）

口コミで広まっているんですね

再度ご紹介させていただきますと、

「女工哀歌」とは０８年ミニシアター

などで日本で公開された映画です。

少女版、現代の「蟹工船」です。

私たちにとって「ジーンズ」はもっとも身近な服。

本作はその生産過程を追って、世界の衣料品

の大半を生産している中国の工場に密着した

ドキュメンタリー。

メジャーなジーンズメーカーが
実名で出るから驚き！！！

圧倒的なコスト削減と技術力の向上により、

今や“世界の工場”となった中国。その裏側を

探るため工場で働く１０代の少女たちの日常

生活に迫ります。

チラシの裏面写真に、少女が洗濯バサミで、

まぶたに挟んでいるシーンがありますが、

深夜まで働かされ、眠たくならないように

挟んでいるのです。本当に純粋で愛らしい

少女たち。感動シーンも多々あります。

これらは、度々問題視されてきた少女たちの
過酷な労働条件、またそれを知りつつ低コスト
で仕事を受注する工場長、視察に訪れる多国
籍企業の面々…。国や時代は変わっても同じ
構造をたどって発展する資本主義経済。

教育的に学校関係者が生徒に

見せる理由がわかります。

本作は急速なグローバル化への疑問と

同時に、過酷な生活の中にも夢や希望を

見出す個性ある少女たちをも見事に

捉えています。
”時給７円”

なんてありえないですよね？

それが中国ではありえます。

映画のチラシ　表紙

映画のチラシ　裏面

「女工哀歌（エレジー）」　ミカ・Ｘ・ペレド監督インタビュー

アマゾンにて当店も出品しています。

在庫限りですので、早いもの勝ちです。
なくなっていたらごめんなさい。

（新品などは入手困難でプレミア付いてます）

ＤＶＤ　Pick Up!!

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