古本屋さんが、独自サイトを作るということ
ぴとみんです。 今日は、古本屋さんが、独自サイトを
作るということを考えてみましょう。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
わたしが、アマゾンマーケットプレイスに出店したのが、
2年ちょっと前。ただ、アマゾンで不要な本などを売ったり
していたのは、5年ほど前からやっていましたが、
本格的に!?やりだしたのが、2年前かな。
一応、渋谷書店という屋号も決めて、取扱いの品目も
決めて、何でもかんでも扱うのではなく、リアル書店と
同じように専門性を出しました。
そこで、同時に始めたのが、独自のホームページ
です。それほどたいしたサイトではありませんが、
内製なので、コストはタダです。(≡^∇^≡)
で、何が言いたいのかといいますと、アマゾンやヤフオク
に出店している古本屋さんが、なぜ、独自のサイトを作ら
ないかということです。サイトを制作する技術がなければ、
業者に頼めばいいことですが、そういった出店する古本
屋が、自分のサイトを持っていないことはもったいない
ことです。
2年間、渋谷書店のサイト http://seebooks.jp/ を
運営して、ページをみて頂くとわかりますが、確かに、
現在のところは出品リストはアマゾンへ飛びます。
しかし、独自サイトを運営することで、
アマゾンを経由しない売上げも時々
あるのです。いわゆる直販です。
つまり当店の出品リストや、ブログでの更新日記など見て、
直接メールで問い合わせてこられるお客様が少なからず、
いらっしゃます。
直接販売だからといって値下げをすることもありません。
当店にとってみれば、15%のアマゾン手数料が削減
できるのだから、即座にお客様の申し出をお断りする
理由もありませんよね?
数千円の本であれば、1,000円前後の手数料が削減できる
のです。以前から、サイトのアクセス解析を見れば、よ~く
わかります。
検索ワードは、専門書の名前がずらりと並ぶのです。
だから、そういったお客様が月に何件もあれば、独自サイト
を運営することが、まったくの無駄ではないことがおわかり
でしょう。また、アマゾンを経由せず、購入のお問い
合わせがくるのだから、明らかに売上げUPに貢献
しているといえるでしょう!!
ですので、古本を販売している同業のみなさんも、独自
サイトを作ってみてはいかがでしょうか。きっと、売上げ
UPにつながることだと思います。
わたしも、今のサイトを発展させて、直接購入できるように
構築していきたいと思っています。
具体的には、アマゾン、ヤフオク、独自ショップを併売
できる、連動システムを作りたいと考えています。
古本はすべて1点ものなので、一方で売れると、他方は、
出品取り下げを自動でやってくれるシステムです。
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