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書籍販売、過去20数年で最低、雑誌も低迷


ぴとみんです。


昨日、書籍の販売低迷には

ニュースになってましたね。


いろいろ原因があるでしょうが、近年は、

素人のような内容のない本

が多すぎるのも、原因かと思ってます。


素人が書いたような薄っぺらい内容の本

(タイトルだけで、買わせようとする編集者)


 ↓


消費者(だまされるかっつ~のパンチ!

ていうか、立ち読みで十分じゃん。

買うほどの本でもね~。


 ↓


書店(誰だよ、この著者。聞いたことね~な。

まぁ、売れなきゃ返品すりゃいいし。いっか。)


 ↓


出版社(返品の山だ!売れんなぁ。ま、取次ぎからの

返品は、返金支払いの前に、とりあえずで、誰かの

本刷って、押し込めばいいけどね。マイナスでないし。合格


 ↓


マスコミ出版点数は増えてるのに、

書籍販売、過去20数年で最低か。

こりゃニュースだ!叫び

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書籍販売、過去20数年で最低、雑誌も低迷

2010年の出版物の推定販売額(電子書籍を除く)は1兆8748億円で、

21年ぶりに2兆円台を割り込んだ09年をさらに下回ったことが25日、

出版科学研究所の調べで分かった。
昨年は「電子書籍元年」と騒がれたが、紙の本は深刻な不況が続いている。
紙の書籍と雑誌を合わせた販売額は前年比608億円、3・1%減。

書籍は岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの

『マネジメント』を読んだら」、村上春樹著「1Q84 BOOK3」などが

ヒットしたものの、販売額は同3・3%減の8213億円。
雑誌の販売額も同3・0%減の1兆535億円だった。雑誌の休刊は

216点と過去2番目に多く、創刊は110点にとどまった。

読売新聞 1月25日(火)11時27分配信

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てな感じでしょうか。


下記の著者小田さんも言ってた気がしますが、

取次ぎから返品があっても、出版社がマイナスに

ならないよう、本を刷るのが(=お金を刷る)のと

同じ感覚になっているんじゃないかと・・・。

出版社と書店はいかにして消えていくか―近代出版流通システムの終焉 出版社と書店はいかにして消えていくか―近代出版流通システムの終焉
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