古本屋の仕入
ぴとみんです。
今日は仕入の話です。
仕入は、古本屋にとって大動脈です。
どれだけ、いい本を安く仕入れるかに
かかっています。
ところで、大手チェーン店の古本屋など
で仕入れる場合、プロパー本はほとんど
仕入れている人はいません。
プロパー本＝つまり半値でありますから、
半値で仕入れても利益など出るわけがない
というのが一般的な考え方です。
しかし、一般的な流通業で、５掛で仕入れる
ことは、小売にとって十分利益が出せる価格
です。
これは以下の２点が、クリアできていれば
問題ないです。
アマゾンに、在庫がない場合
アマゾンに、在庫があっても
配送が2～4週間かかる場合
こういった場合は、定価で販売しても、
普通に売れます。
十分利益は出せます。
ぴとみんのところは、通常は、５～10％引き
などで、お客さんの立場になって考えます。
決して定価の何倍もの値付けをすることはないです。
では、在庫があって、当日、または
翌日出荷がアマゾンに可能な場合
はどうでしょうか？
そのへんは、次回お話したいと思います。
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人文社会学系学術書・ビジネス書専門
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