鉄道…時々仏像
2013年10月12日 category : エコブックス店長日記
三連休初日、昨日までは真夏かと思うような暑さでしたが、今日は少し秋っぽい風がふいています。
10月14日は『鉄道の日』1872年、日本で初めて、新橋⇔横浜間が開通した日です。
各地、各鉄道会社でワクワクするイベントが用意されているようです(^O^)/
かる~うく楽しみにしつつ、あちこち覗いて来る予定でございます。
ついでにお寺の探検(^^ゞ
というのも「脱・エヴァ」ならぬ「奪衣婆(だつえば)」に関する本を続けて読んでしまい、
なかなか見られない仏像という事もあり、興味はますます湧くのでありました。
臨死体験をした話とかを読むと、それはそれはキレイなお花畑があったとか、川の向こうから
既に亡くなっている身近な人が「来るな~、戻れ~」と言ったとか。
世界レベルで「花畑」と「川」があることに死後の世界観の共通部分を感じるのですが、
川のほとりで待っているのが奪衣婆、来た人の服を脱がせます。
脱いだ服を木に掛けると、木のしなり具合でその人の生前の罪の重さがわかるというシステム。
閻魔様の像は結構見かけるのですが、奪衣婆の像もあるところにはあるらしいので検証してこようかと(*^_^*)
詳しくはこちらで…
庶民に愛された地獄信仰の謎 小野小町は奪衣婆になったのか (講談社プラスアルファ新書)
中野 純
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