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親子について考える映画「おおかみこどもの雨と雪」

2012年09月26日 category : 店長おすすめ本・書籍ネタ タグ: ,

もうご覧になりましたか? 「おおかみこどもの雨と雪」

http://mantan-web.jp/2012/09/18/20120918dog00m200006000c.html

細田守監督が舞台挨拶の際に「いつも夏のアニメを作ってたので
冬が舞台のアニメを作りたかった」と言ってました。
監督の出身が富山という事もあり、見た事のある景色が四季を通じてあちらこちらに出てきます。
「サマーウォーズ」も好きだったのですが、これは働くお母さんにエールを送る映画です。

ネタバレになるといけないので詳しくは映画を観てねっ!!
なのですが、ハンカチは要るかも…(T_T)しかも結構早めに…
何も持たずに生まれてくる子ども達は一人前になっていない人間を
「お父さん、お母さん」に育ててくれるのだな~とも思い知らされました。

映画を観てから再度読み直そうと思ったのが広島弁で語られる親子の悲喜劇「父と暮らせば」
宮沢りえさん主演で映画化もされてますが、残念ながらまだ観てません。

…多分観ても泣けるのだろうなぁ(T_T)

おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)

細田 守
4041003237

父と暮せば (新潮文庫)
井上 ひさし
4101168288

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