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花の便りを心待ちに…

2013年03月16日 category : 古本屋関連ネタ・ニュース 

 日毎に春めいて、の便りも聞こえてきました

四季のある日本に生まれてよかった~(**)なんて実感できるのが、

今からの季節です。

 

 大好きな時代劇「鬼平犯科帳」のエンディングでは、ジプシーキングスのギターと、四季の移り変わりの景色が映るのですが、桜のアップから始まり、二分に満たない動画で日本の一年を表現しています。

 

 一年の始まりはお正月なのに、実社会の中では春がスタート。

ランチで入ったお店でも卒業式だったのか、コサージュをつけたお母さんと制服の団体を見かけました。受験も終わって、一番ホッとしているのは親御さんかもしれません。

 

 ネット書店からのメールにて3年ぶり新作の予約受付のお知らせ。

村上春樹氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

http://www.asahi.com/culture/update/0315/OSK201303150073.html

 

 最近は、出版前からこれだけ話題になる作家さんは数少ないですね。

ともかく、楽しみではあります。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
村上 春樹
4101001545

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