牛の歩みとはいうものの…
2013年11月02日 category : 店長おすすめ本・書籍ネタ
霜月に入りました。
まだ晩秋というには早いような気もしますが、年賀状販売、おせちの予約等など、
せかされる季節到来…
何事にも牛の歩みのような私にしてみると、毎年この波に乗っからずに傍観している訳ですが、
こないだ、牛…牛を近くで見ました(^.^) 放牧されている牛達なんですが、歩くの「早っ!!」
なんせあの体、歩幅からして大きい、牛歩っていいますが、横を並んで歩いたら、
若干こちらは競歩のようなカンジになりました。(思いのほか汗だく、遅いたとえに使ってスマヌm(__)mと思った次第)
牛さんたちからパワーをもらいつつ、今年残り2カ月を乗り切ろうと思いました。
ちなみに牛さん達は今月末には冬ごもりをするらしいです。
表紙のインパクトで手にとってしまった本
英語で読むか、フランス語で読むか、もしくはドイツ語で読むか?
「HHhH」 Himmlers Hirn heiBt Heydrich
ゴンクール賞最優秀新人賞、リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞受賞作品。
第3帝国で最も危険な男を暗殺するべく計画された類人猿作戦。
けた外れの新人登場です。
HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)
ローラン・ビネ 高橋 啓
←「晴れたり、降ったり…」前の記事へ 次の記事へ「散歩+珈琲+古本探し=(^^♪」→