無意識的記憶とマドレーヌ
2013年11月21日 category : エコブックス店長日記
まだ師走ではないのに、年末のTV番組の発表やら、今年の流行語大賞のノミネートやら、
1年のしめくくりっぽい行事進行…(毎度気持ちがせくだけなんですけどね)
暑い時期までよく聞いた「じぇじぇじぇっ」も今年の言葉だったか…そう考えると1年って、前半部分はよく覚えていない…この症状、毎年悪化中。
そして、いつも今頃から、そろそろお正月本の用意をするのですが、めぼしいモノがまだ見つかっておりません。
なんかで見たか、聴いたか、巷では、プルースト「失われた時を求めて」が流行っているらしいので、
挑戦してみようかと思っています。
…マドレーヌの香りで何かを思い出して…というような話?
同じく子どもの頃食べたマドレーヌ?甘食?から始まる短編を含め、5つの美味しい短編
からなる小説。(いなり寿司・ハイボール・ラー油・おせち料理の短編詰め合わせ)
美味しそうな表紙で手にとってしまいました(^.^)
個性のあるアラサー4人の女性が主人公です。
あまからカルテット (文春文庫)
柚木 麻子
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