有意義な夏休みを考える…
2014年07月17日 category : エコブックス店長日記
そろそろ、梅雨も明けてもいいのに…重たい雲も見飽きてしまいました。
今週末の三連休から夏休みに入る学生さんたちもいるかと思います。
羨ましい限りです。
退屈になる前に栄養になりそうな本をたくさん用意して、宿題の読書感想文の為意外の読書に励んでください。
今思えば夏休みって、ラジオ体操に行って、朝顔に水をあげて、やりやすいところから「夏休みの友」をやってみたり…10時まで外に出たらいけないとかってルールがあったような…あとは学校のプールに入り浸り…(文字どおり浸っている訳です)お盆過ぎから宿題に苦しむという王道のパターン。
そんなこんなで過ごす1月半…今、大人の自分に同じような夏休みが与えられたら…
とりあえず宿題は受け取った時点でやっつけて、残りをまんべんなく遊ぶ…
それでは休み明けに調子が狂ってしまう事間違いなし!(良い子はマネしないでね)
何事も良い加減のバランスが必要ですね。
先日読んで印象に残った本、第10回開高健ノンフィクション賞受賞作品。
「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」 佐々涼子
国境を越えて遺体や遺骨を故国へ送り届ける「国際霊柩送還」という仕事について書かれた1冊。
エンジェルフライト 国際霊柩送還士
佐々 涼子
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