文学の生まれる温泉
2013年10月17日 category : 古本屋関連ネタ・ニュース
今週末に予定されている、福岡市内でのイベントです。
http://tenjin.keizai.biz/headline/4195/
1箱古本市も開催予定!との事です、お近くにお住まいの方はぜひ覗いてみてください。
ブックカバーの配布も予定されている模様。
読書の秋さながら、あちこちでイベント目白押しです。
しかし、最近の気温の変化はいったい…つい最近まで夏日とかで半袖でも暑かったのに。
すっかり気候が入れ替わったように朝晩寒くなりました。体が追いつく頃には冬になっていそうです。
長期予報では厳冬という言葉もチラホラ…
こんな時には…お・ん・せ・ん!!
なかなか遠くの温泉に行くことはできないので、読書で妄想温泉(^^ゞ
「お湯から生まれた27の文学」のサブタイトル…
以下本文より
温泉旅行というのは、家に帰って、自分の家の風呂に入って疲れを癒したときに終わるのだとも思っている 「温泉へ行こう」山口瞳
なんて名言でしょうか…旅行から帰った直後の気持ちそのまま…
そして、「やっぱり家がいいな~」と口に出してしまうから、一向に文学にはならないんですけどね。
表紙はごらんのとおり、太宰治と井伏鱒二です。
作家と温泉—お湯から生まれた27の文学 (らんぷの本)
草なぎ 洋平
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