手にする本も他生の縁
2013年10月22日 category : 店長おすすめ本・書籍ネタ
ひと雨ごとに深まってゆく秋です。
山の方では初冠雪の便りもチラホラと…
そういえば洋服屋さんの店先もコートやらセーターやらに変わっていました。
年を重ねる毎に時間の経過が早く感じられます。
併せて忘却する事も多くなってきたのは、ある意味シアワセなのだとも思います。
人生50年と言われたのは戦後の昭和22年頃までの話で、それまでの平均寿命はもっと短かった訳で…
30代で終わってしまう庶民の方も多かったようです。
平均寿命の延びは食べ物の変化と医療の進歩というのが、影響大。
人間産まれた時から余生が始まっていると言ったのは誰たったか…
あと何冊読めるかな~、何本映画が観れるかな~と長い夜に考える事しばし。
手に取る本を全て読む事はできませんが、今読んでいる1冊が、何十年も前の高校生の頃読んだ本と繋がっていたりして、
不思議な縁を感じる今日この頃です。
「アニメ好きとか言ってるのに観たことないの~!!」と驚かれた作品。
…ちゃんと観ました、そして、かなり驚きました。(続けて2回観ました、また観ると思います)
1988年の作品です。
AKIRA 〈DTS sound edition〉 [DVD]
大友克洋
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