師走の落語
2012年12月08日 category : 店長おすすめ本・書籍ネタ
暮になると聴きたくなる噺が「芝浜」
あまり働きものではない魚売り、腕はいいけど、稼いだお金は酒に変わってしまう。
月々の払いもままならぬ状態。
しっかりものの嫁さんに、なだめすかされて魚河岸に出かけてみるも時間が早いせいで河岸はまだ開いてない。タバコを一服つけたところで、大金の入った革財布を拾う。
これで一生酒を呑んで暮らせるとばかり、喜んで家に帰ると…続きは聴いてみてくださいm(_ _)m
柳家小三治師匠と立川談志家元のまるでタイプの違うおかみさん。
どちらのおかみさんも有りかな…
大晦日が舞台のサゲ部分は…泣けます。
そろそろ忘年会シーズン( ^^)/▽▽\(^^ )
傍で見ている分にはトンデモなく面白い、酔っ払い武勇伝・失敗エピソード満載!!
隣にいたら困るんですけど…(´Д` )人間をスキになる季節到来です。
酔って記憶をなくします (新潮文庫)
石原 たきび
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