コーヒーを淹れて読むべしっ!!
2013年01月29日 category : 店長おすすめ本・書籍ネタ
モーニングと言えば皆様何を思い浮かべますか?
私はてっきり召し上がるモーニングサービスの話かと思い、読み進めていたのですが…
違った~、今表紙を、よくよく見たら「Mourning」(意味:喪中、服喪期間など)
違和感のあるスペルだと思ったら、意味が違うっ(>_<)
なある程ね…ガッテンしました。学生時代もっと勉強しとけばよかった…一瞬後悔…ホントに一瞬でした。
はなはだ勘違いしながら「コーヒーブルース」の主人公の80年代と現在を描く、とのコピーを読んで2冊共読んでしまったワケですが。
小路幸也氏の書くコーヒーのシーンは、いい匂いまで漂ってきそうです。
80年代の洋楽も盛りだくさんで出てきます♫ クラプトンとか、ジャニス・イアンとか♪
「コーヒーブルース」より
ミートソースの良い香りが漂ってきた。どうしてコーヒーの香りと食べ物の香りはお互いに潰し合わないんだろうといつも不思議に思う。
どうですか?喫茶店のスパゲティが食べたくなったでしょう?パスタじゃなくて(^O^)
2冊とも大どんでん返し有り、一気読み本です。どちらから読んでも有りだと思います。
モーニング Mourning (実業之日本社文庫)
小路 幸也
Coffee blues
小路 幸也
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