ある時は社食のおばちゃん、ある時は…
2013年06月25日 category : エコブックス店長日記
第20回松本清張賞決定。
受賞された方は山口恵以子さん
受賞の際は肩もあらわなドレスでしたが、普段は社員食堂にお勤めとの事で、
白衣姿は別人のようでした。なんだかステキなギャップでした。
地道に書いてきた人にはご褒美があるのだな～、「abさんご」の黒田夏子さんもそんな感じでした。
今現在、日本にどれだけ、作家の卵がいるのかはわからないけど、継続していけば実が成る可能性があるという励みになりますね。
作者の経歴…元会社員、元漁師、元美容師、などなど、どんな職業でも入りそうですよ。
ようやく読みだした「海賊と呼ばれた男（上・下）」百田尚樹
企業小説でもなく、歴史小説でもなく、ものすごい巨大スケールのノンフィクションです。
戦争の裏側で国民のための1企業があったという事実、何かを成し遂げるのには、年齢は関係なく、人を動かすものは「こうしたい！！」という情熱…
今の日本では考えられない事、今の私たちには当たり前と思っている事、
歴史の裏に隠れた事実を体感してみてはいかがでしょうか？
海賊とよばれた男 上
百田 尚樹
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